皆さんは翻訳作業ってどのようにされているんでしょうか

周りに、同様のことをしている人が見当たらないのでこちらで質問してみます。ようはどんなツールをお使いなのでしょうか、ということなのですが。

【私の場合】
GIMP の翻訳をやっているので

  1. 「GIMP とその友達」のページに行く。
  2. モジュールの一覧のリンクをクリックして各ページを開く。
  3. テンプレートファイル(.pot) の行を見て更新日時を確認する。
  4. 手元の .pot ファイルよりも新しければ更新されているので、ダウンロードする。
  5. ダウンロードした .pot と自分の .po ファイルを比較して、変更されている部分を探す。
  6. 翻訳されていない部分があったら翻訳する。
  7. コメント行(例えば文字列の出現場所とか)や並び順が変わったものは .pot に合わせて修正する。
  8. .mo ファイルに変換して自分の GIMP に入れてみて、表現を確認する。
  9. おかしければ修正する。

というような感じです。
去年までこの作業を Windows11 上でやっていました。
4. で使っていたのは WinMerge というフリーの比較ツールです。
7. で使っていたのは Poedit 無償版です。
翻訳を始めた当初は、どこにどんな用語が使われているか全体像が全くわからなかったので、
フォルダ全体を全文検索してどんな用語がどのあたりに出てくるかを確認していました。
この作業は Devas というフリーのソフトウエアを使っていました。
このアプリは正規表現などを使って指定したフォルダの指定したファイルを全文検索してくれて、必要なら他の語句に一括置換したりしていました。似ている言葉、例えば「ユーザー」と「ユーザ」というようなものは、それぞれの出現頻度を調べて多い方に合わせる、というような感じでした。

さて、去年までは Windows だったのですが、思うところあって使うのをやめてしまいまして。
で、今は macOS15(Intel) でやっているのですが、WinMerge の代わりとして DiffMerge というアプリを、Poedit は macOS 版があるので、それを使っています。
Devas の代わり、これがなかなかいいのがありませんです。

・・・こんな感じなのです。
効率的じゃないかなあ。どうだろうな。他の人はどうやっているんだろうな、と感じております。
翻訳したことのある方、こんなふうにやってるよとかこうしてたよとか、後学のためにご教示願えればうれしいです。

私の場合はこんな感じです。

  1. GNOME Modules から翻訳したいモジュールを開く
  2. 日本語 を選んで、翻訳ページを開く
  3. po ファイルをダウンロードする
  4. poファイルをテキストエディタで開いて、上部のライセンス表記と、about ダイアログに表示される自分の名前を追加
    # 小山田 純 <oyamadajun@outlook.jp>, 2026.
  5. poファイルをpoeditか、gnome翻訳エディタで開く
  6. 未翻訳とFuzzyを修正
    この時、nightly版のアプリやソフトウェアを見ながら翻訳することもある(しないこともある)
    アプリ: nightly版のアプリをGNOME nightly flatpak リポジトリからインストールか、クローンしたプロジェクトをBuilderで実行
    GNOME Shell: GNOME OS を使用
1 Like

多分、ダウンロードするべきはPOTファイルではなくPOファイルで大丈夫です。
この「現在の翻訳済みのファイル(PO)」をダウンロードしてください。
image

こんな感じで翻訳がアップロードされている時は、 「開発版の変更とマージされた送信されたファイル」をダウンロードすれば続きから翻訳できますし、ボタンに書いてある通り最新の文字列が反映されています。

見当ハズレなことを言っていたらすみません。

1 Like

私は、やっぱりだいぶ遠回りしていたような気がします。
なんか .pot ファイルがマスターなので、いつも .pot ファイルを確認しなきゃっていう感じになっていました。やっぱり聞いてみるもんだなあ。
ありがとうございます。

もし、アップロードしていない翻訳途中のpoファイルが手元にあるのに、potファイルが更新されてしまっている可能性があるというときは、翻訳途中でも一度アップロードして、「開発版の変更とマージされた送信されたファイル」をダウンロードするのがおすすめです。

それかローカルで最新のpotファイルの内容をpoファイルに反映させたいなら、poeditで
翻訳→POTファイルから更新
でできます。

1 Like

私は、下記のような手順で翻訳しています。翻訳する量が少ないときは、ビルドしてアプリを確認しないときもあります。

  1. 日本語翻訳チームのページから翻訳したいモジュールを開く
  2. 翻訳の予約
  3. 現在の翻訳済みファイル(po)か翻訳するファイル(po)をダウンロードする
  4. 翻訳ページの左上のリンクに移動する(例:gimp » master » 日本語)。左上のProject Homepageでソースコードを探してgit cloneでダウンロードする
  5. ソースコード内のja.poをダウンロードしたpoファイルに置き換える
  6. meson setupmeson compilemeson installでビルドする
  7. poファイルをテキストエディターか翻訳エディター(Gtranslator)で開く
  8. 翻訳→ビルド→アプリを確認を繰り返す
  9. アプリ上で確認できないときは、ソースコードを読む
1 Like

4番目のソースコードを探す、というのが参考になりました。
.po ファイル内に書かれたコメント行に対応したソースファイルが見つけられたのでおかげさまで未翻訳だったうちの一つの出どころがつかめました。
(開発版にだけ組み込まれたワードだったので見つけられなかった)
ありがとうございます。